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2014年4月26日 (土)

GH4 4Kか?FHDか?

GH4は4K撮影が売りでは有るが、実際主な使用目的はFHD出荷目的の素材撮影がメインとなる。 
その辺りも踏まえ、幾つか検証してみた。
そのうちの1カット撮影したままのデータと共にレポートする。
レンズはpana 12-35 にND4装着
シネライクDを使用
4K 3840*2160 30p 100Mbps
驚くほど高精細で、しっかり4Kとして解像出来ている。静止させて細かく見るとビットレートがやはり足りないのかブロックノイズが見られるところも有るが、画素サイズとビットレートを考えると上手いチューニングと言える。
VLC等でFHD再生した際、今まで見た事ないような品の良い精細感を発揮する。
 
FHD 30p 100Mbps
GH3のそれと似た感じを受ける。シャープネスをもう少し下げて、輪郭のジャギー感を抑えた方が良かったかも知れない。
後にシャープネスを-5まで変えて撮影してみたが、大分良くなるものの、4K時の破綻の無さにまでは至らない印象だった。
FHD目的でも最高品質の素材性を求めるのなら、4Kで撮った方が良さそうだ。その際、バッテリーの消費は若干高くなるようだが、ビットレートは100Mbpsだし、特に撮影時に困る要因も、1.2倍のクロップ程度しかないので、積極的に4Kを活用して行くのも有りかと思われる。
勿論、変換工程の時間と手間は負荷増となるが、いざとなればトリミングさえも可能である事も考えれば、悪い選択ではなさそうに思える。
その後、簡単なテストに於いて、GH2のFHDの方がGH4のFHDより若干ジャギー・モアレが出難い様に感じた。FHDは、ほぼGH3と同じであろうかと思われる。
シネライクDについては、そのまま眠い絵が欲しいケースに使ってしまう事も出来そうだし、トーンマップしてノーマルの絵を作る素材として充分役に立ちそうだ。カード内に422 10bitで収録出来ないのは残念だが、FHDダウンコンバートすると、ノイズの混合効果も合わさり、10bit相当程度の階調性は充分得られそうだし、カラーサンプルも足りる筈だ。
コンバート前提とは言え、事実上FHD 422 10bit相当のデータが、このお手軽なカメラで撮れてしまう事となる。
 
現在ボディのみの実売価格は16万円台後半と歴代LUMIX Gシリーズ最高値となるが、動画素材撮影の実力を考えると格安なのかも知れない。

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