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2013年12月

2013年12月31日 (火)

2013後半 OPTEKA CXS-1 RODE NTG2 ULTRON 28mm f2他

すっかり更新をさぼってしまったこのブログ、せめて2013年のうちに、目立ったものだけまとめて記録しておこうと言うレベルの話。
 
OPTEKA CXS-1と言うショルダーサポートを中野のFujiyaAvicで見かけ、店頭でちょっと担がせてもらったら、予想外に感触が良かったので、「高い機材は違うな・・」っと思ったら11000円と画期的な値段に驚かされ、結局買ってしまった。
後ろのウエイトが別売りオプションとなっているが、1/4インチのネジで適当なものが固定出来るので、以前のスタビライザーのウエイトをそこにつけ良い感じに収まった。
この手の廉価機材にありがちな作りの悪さも見受けられず、コストパフォーマンスはかなり高い。
グリップを雲台経由にするなど小細工はしたが、そのままでも充分使える。
一度実践に投入して見たところ、結構良い感じで、このショルダーサポート自体もそこそこ重量も有り安定感は充分だ。
Dscf1610_3
http://www.fujiya-avic.jp/products/detail20577.html
 
Lumix DMC G6に液晶ルーペ
G6のEVFは、階調感色再現などは良好だが、さほど解像度感は無い。画素数が足りないのか、処理系の問題か、露骨に合焦感が無く、フォーカスは補助機能を併用する事が必須と思える。
GH2は画素数スペックがたいした事ない割に、頑張れば充分ピントを合わせられた事を踏まえると、何らかのスペックダウンが有りそうだ。HDMIはカメラの電源を入れても再生モードに切り替えない限りNoSignalとなる割り切った仕様で、HDMI接続の他社製EVFは使用出来ない。
これに対し、背面液晶は少なくともGH2よりだいぶましで、そこそこ精細に表示されEVFより良い。ならば流行の液晶ルーペを付けてみようと考えた次第だ。先ずは、メイドインチャイナの安価な液晶ルーペを購入。案の定視度調整も無いし、私にはピントが見やすくない。そこでマミヤRB67のウエストレベルファインアダーのルーペレンズが手元に有り直径もほぼ一緒だったのでそれと交換してみた。結果は上々で、何よりカメラメーカーの高品質な3枚構成のレンズになったので収差も全くなく非常に見やすくなった。Dscf1612
 
RODE NTG2
最近、舞台系の撮影で、PA無しの生の声を録る機会が多くなりAT9944の限界を感じ始めていた。思い切ってゼンハイザーMKH416とも思ったが、コストの兼ね合いも有り無難にRODE NTG2におちついた。amazonでポチッとするとあっさり翌々日程には成田から届く、便利な時代になったものだ。価格を踏まえるとそれほど過度な期待は禁物と思っていたのだが、予想外に使える事が判り正直驚いている。
1.SNが良い
カタログスペックに謳われている通り、充分SNが良い。小さい音量のソースを収録する機会の多いガンマイクとしてこれは非常に有り難い。
2.指向性が良い
マイク自体の全長に対し干渉管の長さがそれほどでも無い割に、意外と指向性が出ている様だ。少なくとも私の使用目的には充分であるし、この点もAT9944より優位に感じられた。
3.周波数特性など音が自然
低価格なガンマイクにありがちなハイ上がりなどの変な癖や強調感が全くなく、非常に素直な特性だ。音楽系などにも充分使える印象だ。
 
残念な点は唯一サイズが大きい事、電池収納部などもう少し小さく出来なかったか?CR2等のリチウム電池にするとか手は有る筈。
 
気に入ってしまったので、数日後にもう一本買ってしまった。ガンマイクはあまりステレオで使わないものだが、この音でこの値段ならちょっと試して見たくなった訳だ。
本来ステレオマイクはペアで売られているものを使うべきだが、結果的には、出力レベルも音質も特に左右差は感じられず、性能的に安定している製品とも確認出来た。
一つこのNTG2を使用する上で気がついた点として、XLRで挿せる機材なら問題ないが、3.5mmのミニプラグに変換ケーブル経由で使用する際にはプラグインパワーを確実にカットする必要が有る様だ。
これをしないとファンタムの経路に低過ぎる電圧が供給されてしまうためか、内部のアンプが変な動作をしてしまうようで、低音が殆ど無い変な音になってしまう。
これに合わせXLR->3.5mm変換ケーブルを自作し、中にコンデンサーを内蔵させた。ついでにステレオ用も自作。
(ショックマウントもついでに自作)
 
Dscf1614
また、以前にも書いた通り、ZOOM H1やTASCAM DR07mkII等のマイクアンプはあまりSNが良くない。ノイズレベル-106dbu程度でNTG2の-112dbより劣ってしまう。これでは勿体ないので、小音量の対象向けにはやはりマイクプリが必要となる。一般的にはよりSNの良いレコーダーを買うのが順当と思われるが、私の場合は、自分で作ってしまう。定番のオペアンプJRC 4580をリチウム電池CR2を二個使い駆動するシンプルなものだが、これでもノイズレベル-118dbu程度にはなり充分目的が達成出来る。本当はここにXLRのバランスを受けられるものを作ればベストなのだが、NTG2購入以前に作成したものなので仕方ない。この様なマイクプリを使用する理由はもう一つある。XLR->3.5mm変換を使用すると、アンバランス接続となるため、ノイズが入りやすくなり長いケーブルが使用出来ない。しかし、マイク直後でラインレベルに増幅してしまえば、ケーブルを多少長くしても(せいぜい5メートル程だが)ノイズを拾わなくなる為実践的に有利となる訳だ。
Dscf1615_2
 

VoightLander ULTRON 28mm F2

以前購入しすっかり常用レンズと化しているVoightLander NOKTON classic 40mm F1.4に次ぐ第二段としてULTRON 28mm F2を購入してみた。
マイクロフォーサーズで56mm相当、X-E1のAPS-Cで42mm相当と、共に絶妙に嬉しい画角となる。勿論描写も柔らかさと味わいを兼ね備えた最良のもので、価格を考えると買わない理由が見つからない程のものだ。
X-E1では最近、殆どこのULTRON28mmを付けっぱなしで持ち歩いている。
Dscf1617

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