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2013年3月31日 (日)

今更二台目のGH2と外部バッテリー

全く持って今更のタイミングではあるが、おそらく最後のチャンスと思われるGH2新品のシルバーボディを57000円で、荻窪さくらやにて購入した。世の中の流れとしては当然GH3なわけだが、GH2の独特の繊細で、嫌みの無い解像感の出し方が気に入っているので、スペアとしても、2カメ用としても、手に入れておくべきだと考えたからだ。
これで、先に紹介したケージ部分独立型のリグの方式が、ようやく価値を持つ事となった。
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これなら、時には三脚、時にはショルダーリグ、時にはスタビライザーと、二つのボディを自由にアサイン出来、快適な2カメ運用が可能となる。
 
さて、そこで一つ気になったのがバッテリー、これまでは、純正バッテリーを予備に一つ持っていたが、この新しいボディにも割高な純正バッテリーを追加購入するかどうか?悩ましいと思われた。
そこで、GH2の運用としては割りと知られている、エネループミュージックブースターを購入しようと思ったところ、残念ながら生産終了!
他に何かないかと探して見つけたのがPowerBank 10000mAhというモバイルバッテリー。これのGH2での運用例をググると、国内には前例がなく、辛うじて海外で使えたとのコメントを一つ見つけたのみ。まあ大丈夫だろうと、たかを括ってイケショップにて8800円にて購入。
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iPadも充電出来るほどの大容量で、その上本体の充電も短時間で可能ななかなか使えるアイテムと言うことは先ずは判った。
 
さて、問題はGH2との接続となるのだが、ちょっと気になったので取り合えず電圧を調べてみる。
GH2側は、バッテリーカプラに8.4Vを要求している。ネットで調べるとエネループミュージックブースターは、運用時8.9V近辺になるとの記事を見つけた。これに対し、今回のPowerBank 10000は9VモードでGH2接続程度の負荷時9.2V、開放時9.3Vとなった。9V出力を謳うバッテリーとしてこの電圧はむしろ正しいとさえ言えるし、一般的にはよほどの事がない限りこの程度の電圧の違いは問題ないと思う。事実一度そのまま接続してみたが何の問題も無く動作はした。
がしかし、少々精神衛生上宜しくない。元々7.4Vのリチウムバッテリーでの運用を想定している回路にオーバーロードで8.4Vを許容させているGH2の仕様を踏まえると、9.2Vは全く何の問題も無いのだろうか?安心して長時間使う為の機材が、少しヒヤヒヤしながら使う物となってしまう。これに気がついてしまった自分の負けだ。これは良くない。
そこで、整流用のダイオードを買ってきて、直列でかます事とした。これにより0.6Vドロップし、めでたく8.6Vととなる事が判った。これなら安心だ。プラグも専用のサイズに合わせ、変換接続ケーブル兼電圧調整器の完成となった。
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これで、純正バッテリーの3〜4倍程度(10000mahだが3.7Vなので容量は4.17倍)の長時間撮影が可能となる計算で、他に純正バッテリーは3個あるので、別のボディはそれで運用出来るので、2カメで5時間程度の収録はこなせる計算だ。勿論他に、先の記事で紹介したHDMI外部モニターや音声系の機材にも給電出来るので長時間の大掛かりの撮影を助けてくれる存在となりそうだ。

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